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書斎本棚
「押入れ」を“書庫”にする
「本棚」のような大きな家具は、無闇に大きなモノを置いてしまうと、部屋に“圧迫感”を生んでしまいます。そのため、こういった収納家具を安易に増やすことは控えるべきです。
そもそも「収納」というものは、“スペースの分だけモノが増えてしまう”という性質を持っています。そのため、あらかじめ“収納容積の絶対量”というものを決めておいたほうが賢明です。
しかし、まだそれほど蔵書数が多くない段階で本棚を作ろうと思うと、「どのくらい収納スペースが必要なのか?」といったものが予想しづらいのではないかと思います。
そこで、そういった人は、収納家具を買う前に部屋に大抵1つはあらかじめ用意されている「押入れ」や「クローゼット」を“書庫”として最大限活用してみることをおすすめします。
押入れやクローゼットといった造り付けの収納は、そのスペースの大きさ(多さ)の割には、上手に活用できていないことが多い。というのが現状です。
収納するものの大きさや種類、使用頻度や用途などを正確に把握した上で、スペースを隅々まで使いつつモノを収めていく、というのは案外難しいものなのです。
また、「押入れ収納をオーダーで制作してもらう」というのも賢いやり方の一つです。こうするとあらためて本棚を買い直す必要もなくなります。
その場合は、机なども上手く組み合わせて、押入れ自体を「書斎」にしてしまう、というのも面白いかもしれませんね。
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「本棚」のために床を補強しよう!
本棚などの大き目の収納家具を用意する際に見落としがちなのが、「床の補強工事」です。
書籍類(紙)というのは意外と重いものです。
引越しをしたことがある人は、大き目のダンボール箱に本を積めてしまい、運ぶ際に苦労した経験がある方も多いかと思います。そんな本を何百冊、何千冊と収納する本棚を支えるには、通常の床では力不足である場合が多いのです。
よって、地震などにも備えて書庫はなるべく上階には作らないようにしたほうが賢明です。
二階に書斎がある場合は、それとは別に小さくてもいいので一階に「書庫」を作るようにしたほうがいいでしょう。
また、造り付けの本棚を作る際には、業者の人に床をチェックしてもらうのを忘れないようにしてください。
以前、本を溜め込みすぎてアパートの床が抜けてしまった、というニュースがありましたが、愛書狂(ビブリオマニア)の方々は、決して人事ではないということを心に留めておいてください。
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本棚を壁面に取り付ける際の注意事項
造り付け本棚を作る際、基本的には「一番広い壁面」を本棚(収納スペース)にするというのが、最も一般的な方法です。
しかし、その壁面が「外壁に接する壁」である場合に限っていうと、造り付け本棚の設置場所として必ずしもふさわしいとは限りません。
その理由とは、いったい何でしょうか?
まず第一に、外壁に接する壁に造りつけ本棚を取り付けてしまうと、よほど上手に設置しない限り壁の断熱性能が落ちてしまうという問題があります。他にも、結露によって本が湿気てしまう危険性もあります。
また、ドアの近くに本棚を設置する場合は、ドアを開閉したときの状態を考慮した上でレイアウトを考えないと、開いたドアにぶつかってしまったり、出入り口に閉塞感が生まれてしまったりもします。
無理に「壁一面の本棚」にばかりこだわってしまうと、見えてこない部分も多くある。ということです。
自分にとって、部屋にとって、そして本にとっても最適な本棚を用意することを心がけてください。
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「オーダーメイド本棚」を作る際の3つのポイント
「書斎を作ろう!」と考えている人の中には、壁一面に自分の蔵書をたっぷりと収納できる『造り付けのオーダーメイド本棚』に憧れている方も多いかと思います。
確かに、自分の部屋のサイズに合わせて最適な収納レイアウトを考えることが出来る「オーダーメイド本棚」は、書斎を持つ人にとって理想の収納といえるかもしれません。
そこで、今回は『理想のオーダーメイド本棚』を作るために重要なポイントをまとめてみました。
しっかりとした収納計画を立てる
「造り付けの家具」というものは、規模が大きくコストもそれなりにかかるため、一度作ったらなかなか「やり直し」がきかないというデメリットも少なからずあります。
こういった欠点をカバーするには、しっかりとした「収納計画」を事前に立てておくことが不可欠です。
参照記事1『しっかりとした「収納計画」を立てよう!』
参考記事2『本棚計画(収納計画)のポイント』
しっかりとした「収納計画」を立てておくと、いざ家具職人さんに頼む際にも、話が非常にスムーズに進むというメリットもあります。
収納に“余裕”をもたせる
どれだけ綿密に収納計画(蔵書計画)を立てたとしても、それが全て思ったように進むとは限りません。
自分自身の興味・関心の変化や新刊の発行状況によって、蔵書の増え方や種類などは少しずつ変わっていくのが自然といえます。
そこで、本棚を作る際にはあらかじめ自分の収納計画よりも少し余裕を持ったスペースを確保するのがポイントです。
そして何よりも重要なのは、ある程度の「空きスペース」を常に作っておく、ということでしょう。
収納というものは、それがどのような大きさであっても無意識の内にその中を全て満たそうという意識が働いてしまうものです。そういった行動で余計なものを増やさないようにするためにも、常に収納に“余裕”を持たせておく、ということが大切なのです。
絶妙な「柔軟性(汎用性)」のバランスを考える
棚板の一部が可動式になっており、自由に高さを変えることが出来るようになっている収納家具をみなさんもよく見かけるかと思います。
蔵書に棚板の高さを合わせる、というのは、限られたスペースを有効に使う非常に便利な方法といえます。
しかし、安易に全ての棚板を可動式にしてしまうと、本棚自体の耐久性を保つために厚めの板を使わなければいけなかったりするなど、費用的な面でも実用性の面でも不都合が生じてしまう例もあります。
よって、本棚を作る際には、どの程度柔軟性を持たせるか?をしっかりと考える必要があります。
これは実際に収納を制作してもらう職人さんの意見なども聞きながら、最適なバランスを考えるようにするといいでしょう。
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本棚計画(収納計画)のポイント
書斎用に本棚を作る、もしくは買う際には「現在の蔵書量」と「今後の蔵書計画」とを比較・熟考し、それに合った最適なスペースを考えなければなりません。
造り付けの本棚を作る際に、「とりあえず、出来る限り大きく作っておけば大丈夫だろう。」と安易な考えで壁一面の本棚を作ってしまったばかりに、空いている収納スペースを埋めようと必要の無い本を買ってしまった人の話をしばしば聞きます。
また、本棚の高さ・奥行きについても、あまり深く考えずに買った本棚と自分が収納したい本の高さが合わなかったり、逆に本の高さと比較して一段の高さが高すぎてしまうといった話も、よく耳にします。
これらは全て、『自分はどういった種類の本を、どのくらいのペースで買っているのか?』ということをしっかりと考えなかった結果であるといえます。
収納を用意する場合、その準備としてどれだけしっかりとした「収納計画」を立てることが出来るか?が、収納の機能性に大きく左右します。
・自分はどういった本を集めているのか?
・それらはどの位のペースで増えているのか?
そして、これらに加えて
・その本をどういった頻度で使って(読んで)いるのか?
こういったチェック項目を用意して、最適な『本棚計画(収納計画)』を考えてみてください。
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しっかりとした「収納計画」を立てよう!
書斎を作る際に最も大切な準備の一つが、しっかりとした「収納計画」を立てるということです。
造り付けの家具を設置したり、収納家具を買ったりするにも、「どんなモノを、どうやって収納するのか?」が明確になっていないと、使い勝手の良い収納を用意することは不可能だからです。
“収納”というものは面白いもので、「はじめに用意したスペースによって住人の収集癖が決まってしまう」という性質があります。
考えなしに広々とした収納を作ってしまうと、「何とかしてこのスペースを埋めなければ」という意識が働き、あまり必要がないものでもどんどんモノを買って増やしてしまうものです。
その反面、あえて収納を作らなかった家などは、買い物にも慎重さが生まれ、自然とモノが少なくなっていくものです。
本棚にせよ、その他の収納にせよ、実際にその収納を利用している自分の姿をしっかりとイメージして、最も使い勝手の良い収納計画を考え、それに沿った家具を用意してあげるようにしましょう。
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