造り付け本棚を作る際、基本的には「一番広い壁面」を本棚(収納スペース)にするというのが、最も一般的な方法です。
しかし、その壁面が「外壁に接する壁」である場合に限っていうと、造り付け本棚の設置場所として必ずしもふさわしいとは限りません。
その理由とは、いったい何でしょうか?
まず第一に、外壁に接する壁に造りつけ本棚を取り付けてしまうと、よほど上手に設置しない限り壁の断熱性能が落ちてしまうという問題があります。他にも、結露によって本が湿気てしまう危険性もあります。
また、ドアの近くに本棚を設置する場合は、ドアを開閉したときの状態を考慮した上でレイアウトを考えないと、開いたドアにぶつかってしまったり、出入り口に閉塞感が生まれてしまったりもします。
無理に「壁一面の本棚」にばかりこだわってしまうと、見えてこない部分も多くある。ということです。
自分にとって、部屋にとって、そして本にとっても最適な本棚を用意することを心がけてください。
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