「書斎を作ろう!」と考えている人の中には、壁一面に自分の蔵書をたっぷりと収納できる『造り付けのオーダーメイド本棚』に憧れている方も多いかと思います。
確かに、自分の部屋のサイズに合わせて最適な収納レイアウトを考えることが出来る「オーダーメイド本棚」は、書斎を持つ人にとって理想の収納といえるかもしれません。
そこで、今回は『理想のオーダーメイド本棚』を作るために重要なポイントをまとめてみました。
しっかりとした収納計画を立てる
「造り付けの家具」というものは、規模が大きくコストもそれなりにかかるため、一度作ったらなかなか「やり直し」がきかないというデメリットも少なからずあります。
こういった欠点をカバーするには、しっかりとした「収納計画」を事前に立てておくことが不可欠です。
参照記事1『しっかりとした「収納計画」を立てよう!』
参考記事2『本棚計画(収納計画)のポイント』
しっかりとした「収納計画」を立てておくと、いざ家具職人さんに頼む際にも、話が非常にスムーズに進むというメリットもあります。
収納に“余裕”をもたせる
どれだけ綿密に収納計画(蔵書計画)を立てたとしても、それが全て思ったように進むとは限りません。
自分自身の興味・関心の変化や新刊の発行状況によって、蔵書の増え方や種類などは少しずつ変わっていくのが自然といえます。
そこで、本棚を作る際にはあらかじめ自分の収納計画よりも少し余裕を持ったスペースを確保するのがポイントです。
そして何よりも重要なのは、ある程度の「空きスペース」を常に作っておく、ということでしょう。
収納というものは、それがどのような大きさであっても無意識の内にその中を全て満たそうという意識が働いてしまうものです。そういった行動で余計なものを増やさないようにするためにも、常に収納に“余裕”を持たせておく、ということが大切なのです。
絶妙な「柔軟性(汎用性)」のバランスを考える
棚板の一部が可動式になっており、自由に高さを変えることが出来るようになっている収納家具をみなさんもよく見かけるかと思います。
蔵書に棚板の高さを合わせる、というのは、限られたスペースを有効に使う非常に便利な方法といえます。
しかし、安易に全ての棚板を可動式にしてしまうと、本棚自体の耐久性を保つために厚めの板を使わなければいけなかったりするなど、費用的な面でも実用性の面でも不都合が生じてしまう例もあります。
よって、本棚を作る際には、どの程度柔軟性を持たせるか?をしっかりと考える必要があります。
これは実際に収納を制作してもらう職人さんの意見なども聞きながら、最適なバランスを考えるようにするといいでしょう。
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