「自分だけの空間(領域・テリトリー)」とは、物理的なものだけでなく“感覚的(精神的)”な意味も多分に含んでいます。
よって、何らかの“心理的な壁”さえ存在していれば、必ずしも書斎と他のスペースとが物理的に仕切られていなくても構いません。
また、「決まった場所に書斎がなければいけない」というわけでもありません。自分が好きなことをするためのスペースは、それこそ畳1枚分でも作ることが出来ます。
読書好きな人ならば、お気に入りの本と美味しい珈琲でもあれば、どこだって“自分だけの書斎”になり得るわけです。
はじめからしっかりとした書斎を持つ必要はありません。
余裕がある人は、部屋くらいは用意しておいたほうがいいかもしれませんが、部屋の広さも中にあるモノも、必要最小限にしたほうが何かと集中しやすいはずです。
“書斎をつくる”といっても、下手に気負うことはありません。
最初はあまり作りこまずに、自分が必要なものを少しずつ増やしていったほうが、空間づくりとしても失敗しにくいものです。
『自分の趣味を充実させながら、徐々に書斎も充実させていく』そのほうが、自然の流れといえるのではないでしょうか?
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